MAYU誕生祭とふかみ祭あれこれ
どうも朝夜です。ふかみ祭お疲れ様でした〜
さてさて、今回はMAYUの誕生日に投稿した「恋に酔う」と、ふかみ祭にて投稿した「水面に咲く君」について書いていきます。いぇい。
そうそう、例のごとく文章量の割に中身スカスカ、略して文スカでございますれば、ご容赦のほど。
恋に酔う
ここで衝撃の事実ですが、あんだけMAYUを推しておいて、こいつMAYUの誕生祭に曲出すの初めてなんですよ。おい、と。
いやでもこれには深〜い訳があってですね。そもそも僕がボカロPとして活動し始めたのが2021年の6月26日でして。その時点でMAYU誕(5/6)既に終わってまして。
んじゃ2022年のMAYU誕は何してたんだよと言いますと、ボカコレ直後でそれどころじゃなかったんです。ボカコレ2022春は4月末なわけで、MAYU誕まで一週間しかないんですよ…いや無理だから!ボカコレで渾身のMAYU曲出してたから許して!!
そして2023年。なんと今年はボカコレがずれて3月末。いけるじゃん。ということで頑張りました。残業がほぼない職場で助かった…
テーマは藤の花を選びました。5月だし。花言葉は「恋に酔う」だそうです。そういうこと。
この曲は僕からMAYUへの恋文?になってます。MAYUはデビューしてからかれこれ10年になります。その間色々あったけど、僕は未だにMAYUを推してるよって、そんな感じでございました。
イラストははるか様に描いて頂きました。憂いてる感じのMAYUがもうたまんないですよね。そして少し大人びても見えるという。激エモかよ。ありがとうございます(吐血)
水面に咲く君
動画のタイトルが「水面に咲く君 / 朝夜めぐる feat. 星界」になってますから、てっきり星界ちゃんのソロ曲だと思った方も多いでしょう。
はいざんねーん!僕と星界ちゃんのデュエット曲でしたぁー!!
まぁほら、メインボーカルが僕だったとはいえ、別にタイトルは詐欺ってはないですから、えぇ。…ごめんて。
実は最初はNEUTRINOのめろうさんのソロ曲にするつもりだったんです。めろうさんには「深海(しんかい)」というイメージを持っていまして(たぶん公式イラストのせい)。そしてあの「深海(ふかみ)」さんが描かれた深海を彷彿とさせるイラストですから、これはもうめろうさんしかないと。イラストと合う最高のメロディも思いつき、作詞も無事完了。…ここまでは完璧でした。
そして悲劇は、めろうさんにメロディを歌ってもらった時に訪れます。
いやめっちゃキツそうじゃん
そう、なんとキーが高すぎてめろうさんが悲鳴をあげておりました。ごめんねめろうさん。
では星界ちゃんならどうだろうか。CeVIO AIって、NEUTRINOよりも割と音程無茶できるんですよね。
いやもっとキツそうじゃん
星界ちゃんが白目をむいておりました。ごめんて。…そんな機能無いけど。
でもまぁ、実際には歌わせられないこともないんです。調声を鬼頑張れば。これがCeVIO AIが音程無茶できる所為なわけですが…いやめんどくさい嫌です。
というわけで朝夜さん、ここにきて初めての試みを行います。そう…曲のキーを下げるです。…いやまて言いたいことはわかるがちょっと待って欲しい。
僕ですね、ボカロに合わせて曲のキーを弄るという経験が全く無かったんですよね。これまでは奇跡的に、というか無理矢理回避できてきちゃったもので。(ヒョウカとかキーバチクソに高い。よくIAちゃん歌えたと思う。)
でもでも、歌い手時代に曲のキーを変えるなんてことはしょっちゅうしてましたから、別段斜に構えることもしなく。そしていざキー変えてみたら迷宮入りしてしまいまして。
ほら、キー変えるだけでけっこう曲の雰囲気変わるじゃないですか。もう1度上げる?いや半音下げるか?とかやってたらもうわかんなくなっちゃって。
これで歌うのが人なら別にいいんですよ。歌い手さんが歌いやすいキーに合わせりゃいいんで。でもボカロってさ、応えてくれないじゃないですか。キー高いとか低いとか。
キー変更の沼にはまって小一時間。僕はついに悟りを開きます。
自分で歌えば解決では?
男声の僕なら原キーでちょうどいい感じでしたからね。これはもう久々に歌ったるかと。ちょうどボカデュオのmixも控えていて、いい練習にもなるし。
とまぁ自分で歌った理由はこんなところです。決して巡回生放送で酩酊堂の皆さんにちやほやされたかったわけではありませんので。いいですか、大事なことなので2回言いますけども、酩酊堂の皆さんにちやほやされたかったわけではありませんから!
曲のタイトルはですね、ChatGPT君に考えてもらいました。だって全然思い付かんのだもの。
ということで「水面に咲く君」6/17日に公開です〜
— 朝夜めぐる@ふかみ祭新曲 (@sayomeguru) 2023年6月10日
#ふかみ祭 pic.twitter.com/BIKmLc59pj
いやでも凄いですよね。歌詞ぶん投げるだけで、そこからちゃんとしたタイトル考えてくれるんですから。「水面に咲く君」とかセンスの塊でしょ。もうこれしかないよねと。
ChatGPTに曲名考えさせるの、普通にありだと思うしオススメです。
最後に曲の内容についても書きましょうか。僕の曲をよく聴いてくれている方は薄々感じているかもしれませんが、こいつ曲中で人を殺すか消すかしがちなんですよね。そして今回も例にもれず亡霊に縛られている曲でございました。既に死んでいるパターンね。まぁでもほら、物語音楽ってそういうものでしょ?(違うと思う)
だいたいこの手の曲ってフィクションになるわけですが、というかノンフィクションであってたまるかって話なんですが、今回の曲は途中までノンフィクションでございました。具体的には亡霊が出てくるあたりからフィクション。
いやほんと、あの時声をかけていればなって、ずっと思っていて。もしそうしていたら、違う結末もあったんじゃないかって。まぁそう思うこと自体が傲慢なのかもしれませんが。
今回のふかみさんのイラストを拝見したときに、通称ふかみ祭ちゃん(君?)と、自分をふと重ねてしまいまして。気付けばこんな曲を書いておりました。
…こっからどうやって〆んねんと思ったそこの貴方。安心してください、僕も思ってます。
まぁでもほら、こういう時は明るい話題をすればいいんじゃないの? 例えばそう、なんと昨日でボカロP活動2周年なんですよ!やったね!!
…ルーキーじゃなくなっちゃったよ(でっかい溜息)
はい、3年目もよろしくお願いしまーす。
ボカコレあれこれ(2023春)
5拍子が好き過ぎるのはだいたいLeiaのせいです。
ボカコレお疲れ様でした。朝夜です。
何でか知りませんが、ボカロPってばみんなnote使ってますけど、僕は変わらずはてなブログでいきます。理由ですか? 今更変えんのがめんどいからだよ。
さてさて、今回はボカコレ2023春にて投稿した「そして翅は舞い堕ちる」と、尺稼ぎの為にPOEMLOID投稿祭で投稿した「生と死の狭間にて」について書いていくよ。いつものことだけど、文章量の割に中身スカスカだよ。
生と死の狭間にて
こっちのが先に投稿してるので、こっちから。この曲は12月末に開催されたPOEMLOID投稿祭にて投稿した曲です。POEMLOIDってなんやねんって方はニコ百を見るといいと思う。
前回(2022秋)のボカコレで足立レイへの愛が爆発した朝夜さん。前々から足立レイは気になってはいたんですけど、中の人がおらず?特殊な生い立ちで?しかもUTAUでありながらランキング1位?オタクはこういうのに弱いんや!うぉぉぉぉということで、レプリボイスのレイちゃんをパッケージでお迎えしましたとさ。
記念にと思ってですね…(また増やしてる) pic.twitter.com/6j2fjVsShG
— 朝夜めぐる @ボカコレ18日19時 (@sayomeguru) 2022年10月14日
お迎えしたからには、何か1曲つくりたいなぁ。でもレプリボイスってトークソフトだしなぁ。ってところでPOEMROID投稿祭を知りまして、これだ!と。
なお、お迎えしてるにも関わらず未だ出番のないmikiちゃん、れんきゅん、杏音鳥音姉妹におかれましては大変申し訳なく、この場を借りて謝罪致します。
話逸れましたがまた逸らしますが、ボイロ百景って漫画をTwitterにあげてる方みなさんご存じ?名前は挙げませんけど。僕アレめちゃくちゃ好きで、「生と死の狭間にて」はそこからインスピレーションを得ていたりします。
マスターと過ごすアンドロイドの少女。マスターは老いる一方なのに対し、少女は老いることなく。やがてマスターは少女を置いて先に旅立ってしまう。様々な思考の果てに少女は、マスターの骸を抱えたまま、経年劣化に身を任せ朽ち果てる決断をする。…という話。
この手の人とアンドロイドの話って割とよく見かけますけど、大抵アンドロイド側が不死身なんですよね。…いやいや、機械だもん。経年劣化するし、寿命もあるだろって思うわけで。そんな僕の価値観を組み入れつつ、ベタに綴ったのがこの「生と死の狭間にて」という曲でございました。
イラストは星廻でもお世話になった7号さんです。
「骸を抱いた足立レイをください」とかいう無茶なオーダーに応えてくださり感謝しかありません。ありがとうございます。この不穏な感じのレイちゃんがもうたまらんっすよね。よき。
そして翅は舞い堕ちる
何時ぞやに「ボカコレルーキーは全てMAYU曲でやり通す」とかほざいてたと思うんですけど、ちゃんと守りましたよ。………嘘はついてないやろがい!
でもまぁラストルーキーですから、最後くらい派手にって目標もありましたし、そこはインパクト重視ってことで。
朝夜はこれまで「AIシンガーはAIシンガーとデュエットさせたい」とかいう拗らせオタクだったんですよ。イアクモとかイアめろとか。でも今回はその縛りを解き放ちまして。きっかけは「MAYUと星界には似ものを感じる」ってツイートした時に、碧亀さんに「デュエットですよ」って悪魔の囁きをされたことですね。それでいざ合わせてみたらかなりいい感じという。
MAYUは割とおしとやかな声で、対して星界はイケイケな感じ。普通イケイケをメインに、おしとやかをハモリにしそうなものですけど、逆にしてみたらこれがまぁ良き。ハモリがAIシンガーであるが故に、音がピタリと重ならないのが、余計に良き良きしてる気がしますね。
この曲は、ボカコレに初めて投稿した「ファラエナ」の後日談的な感じで作っています。もしルート分岐しているのなら、この曲はバットエンドですね。「MAYUという翅はもう時代遅れだから、後は星界に託す」とも取れるように作った曲なので。うわぁ辛辣ぅ。はやく須田景凪になってMAYUをティーンに流行らせねば。
そうそう、僕は変拍子が大好きでしてね。冒頭で言ったゆよゆっぺさんのLeiaとか、後はCö shu Nieのred strandとか大好きですね。というわけで、これまで何度か変拍子の曲に挑戦してきたわけですけど、どれも変拍子とは言い難い出来となってきました。星廻に関しては変拍子って言っても良くね?って朝夜は思ってますけど、Aメロ5拍子サビ4拍子を変拍子と言っていいものかどうか…いや、朝夜はいいと思うんですけどね。
そんなわけで、三度目の正直がこの曲です。5拍子だったり3拍子だったり4拍子だったり7拍子だったりしますから、これはもう変拍子と言ってええやろ。
イラストはなんとなんとなんとまかぎさんに描いていただきました! まかぎさんは朝夜の推しですから、いつかはイラストをお願いしてみたいなぁとは思いつつ…いやいや、僕なんかがお願いするなんて恐れ多い…!それにすごい忙しそうだし…でもラストルーキーだからな…ここは思いきって…!ということでお願いしたところ二つ返事でOKしてくださいました。神か。
見てくださいよこのイラスト…!最高でしょ。やばい。まじありがとうございます。ということでネップリして額に入れて飾りました。最高。
さて、長々と語りましたが今回はこの辺で。
私事ですが、無事大学を卒業しまして、この春から社会人となります。以前ほど活発に活動は出来ないかと思いますが、ふかみ祭には出るつもりですので!よろしくお願いします!!
追記:載せ忘れました。今回のボカコレ10選です。良曲揃いなので是非…!
ボカコレあれこれ(2022秋)
ボカコレ2022秋お疲れ様でした~
同期のボカロP達が次々と花開いて行ってるのをひしひしと感じて、正直今回はメンタル的にもきつかったんですけど…
でもまぁ、そもそも朝夜はバズりたくて音楽やってないし! 自分の作りたい音楽を、推しのボカロに歌ってもらう! それが朝夜です!!
ということで今回もやっていきます文章量の割に中身ペラッペラなやつ。
…訂正。今回は文章量もスカスカなのでただの中身ペラッペラなやつですね。救いようがねぇな。
10月のアサガオ
カゲプロとかOrangestarさんの曲を聴いてきた方ならわかってくれると思うのですが、「夏」ってほんと青春だし憧憬なんですよね。そんな夏が忘れられずに大人になった様を、10月になっても咲き続けているアサガオに例えたのがこの曲です。
今回は「引き算の美」を追求しまして。色んな要素を引いていって、結果的にはプラスになるみたいな。
そんなわけなので、曲の展開とかメロディ、音が必要最小限になるように意識してたりします。動画も無色透名祭はかくやというレベルでシンプルにしてみました。…まぁ、要するに手抜k(ry
Bメロでの「炎天下の中で長袖パーカーを着て」ってフレーズ、わかった方にはわかったかと思いますが、カゲプロネタです。
ちなみに、予告の時点で竹原ひろさんとのネタ被りが発覚しまして。一人戦慄してました(
でもまぁ、僕は気持ち程度のカゲプロ要素だったのに対し、竹原さんは全力投球でカゲプロしてたので、結果としてはそこまで被った印象は無かったですね! よかった!
竹原さんの「ラストサマーエコーズ」、ギターの音作りとかもうほんとじんさんを彷彿とさせますし、動画とか凄い懐かしい感じですし、そしてなりよりメロディと歌詞をもってカゲプロの夏を全力で再演しているという。
カゲプロのある種のifストーリーとも捉えられますし、カゲプロという夏を通った上でどうするのかというリスナーへの問いかけの曲とも捉えられますし… う〜ん考察が捗りますね^^;
他人の曲で語りすぎましたが、とりあえず皆さんラストサマーエコーズ聴いてください。最高なんで。
いい加減話を自分の曲に戻しますが、イラストはアルセチカさんの作品をお借りしました。
今回は曲先行で制作したのですが、piaproでアサガオと検索をかけたらアルセチカさんのイラストがクリダイヒットしまして。これだ!と。
ただでさえアサガオなんてマイナーなテーマのイラストであるにも関わらず、この憂いた表情。完璧です! まじでこれしかない!
といった感じで、今回は依頼はせずにお借りする形をとりました。とっても素敵な作品にできました。アルセチカさんに最大限の感謝を。
さてさて、今回は1曲しか投げてないのでこの辺りで終わろうと思います。ここまで読んで下さった方ありがとうございました!
卒論で忙しいので、暫くオリ曲は出ないかと思いますが、去年のボカコレで出した「ファラエナ」をサブスク配信しようと今色々とやっております。なんかボカコレ協賛企画で1曲タダで配信できるみたいなんで。これは今年中には出せるかと思います。というか出します! キャンペーンが今年いっぱいまでなんで!
そうそう、今回も吐血しながら推し曲10選やりましたので、よろしければチェックを…! どれも凄いよきなので…!
これは前回と前々回の
ではでは次回のボカコレで!
1分GPと無色透名祭と三統一祭あれこれ
お前らー! Re:LieFのSwitch版は買ったかー!?
朝夜は買ったぞー! 特典はミリャちゃん!! このシーン大好き!!!
さてさて、第1回 IPPUN GRAND PRIX、無色透名祭、そして三統一祭という怒涛のお祭りラッシュお疲れ様でした! どれもかなりの参加者となった中、企画・運営をしてくださった方々には頭が上がりません! 感謝!
この記事では前回同様、僕が投稿した曲についてあることないこと好き勝手に脳死で書き連ねて行きます。例によって文章量の割に中身ペラッペラです。
星廻
まずは1分GPにて投稿した「星廻」。こちらCeVIO AIの星界さんに歌ってもらってます。イラストも星界さん。
9号さんにはめちゃめちゃ良きなイラストを描いていただきました。僕「星界さん描いて!」としかオーダーしてないのに、すごい曲に寄せたイラストに仕上がってまして、凄えぇ! ありがとうございます!!
こちらの楽曲イラスト担当させていただきました!
— 7号@依頼募集中 (@7_oekaki1025) July 16, 2022
是非聴いてみてください…!☺️ https://t.co/VUvC6wdgLt pic.twitter.com/pgiNnOxNEh
あと文字付きで宣伝して下さったのも凄い嬉しかった! ありがとうございます!!
朝夜さん元々「変拍子の曲作りたいな〜」という欲求がありまして、そんなこともあって前回のボカコレで投げたMAYU曲もサビが地味に変拍子だったりするんですけど。
ただ、この曲基本的には4拍子進行なので、これじゃぁ変拍子の曲とは言えないなぁ…
ってことで満を持して作り始めたのがこの「星廻」。Aメロは5拍子! そしてサビで4拍子に逃げた!! これじゃぁ変拍子の曲とは言えないなぁ… 次回にご期待ください。
星廻は星界さんのキャラソンになっていますが、実は元々は花ちゃんのキャラソンでした。…なんだって??
半年ほど前でしょうか。「歌えなくなってしまった花ちゃんが、自ら初期化することを決めて、走馬灯の中でマスターへの愛を再確認してしまい、やっぱり初期化したくない…!という思いの中で初期化されて、初めましてマスターって言う」二次創作漫画がTLで流れてきたんですよ… もうエモがトランザムバーストしちゃいまして… この曲の元ネタはこれです。
ただ、いいねだけで留めてしまいまして… 元ツイはいいね欄という電子の海に… 見つけたらDMください。
そんなわけで、最初は花ちゃんが歌うはずだったんです。が、思えば朝夜さん、最近はずっとCeVIO AIとかNEUTRINOとかAIシンガーばっか触ってまして…
「花ちゃんの調声ムズすぎない?」
ってなりまして。piapro studioもピッチを鉛筆ツールでさらぁ〜っと書けたらいいんですけどねぇ…
そんな時ちょうどDLsiteが割引クーポン配ってて、発売直後の星界さんが安く買えるという。そしたら買ってました。気が付いたら。で、星界に歌わせようと思った訳ですが…
「星界さんの調声ムズすぎない?」
可不の調声がムズいのは有名な話ですが、星界さん君もかぁ…
IAさんは割とピッチとかそのままでも凄い上手に歌ってくれるんですよ。でも星界さんはゴリッゴリにピッチ描かないとキツいんだなぁこれが…
そんなこんなで花ちゃんと星界さんを行ったり来たりして出来たのがこの曲だったりします。
話逸れますが、当初タイトルは「世廻」で行くつもりだったんです。が、直前になって「星廻」の方がいいじゃんって変えたんですよ。おかげでniconicoの方の歌詞表示ミスってるという。(YouTubeは直ってます。)
開夏
続いて無色透名祭にて投稿しました「開夏」。こちらIAちゃんメイン、めろうさんハモリのいあめろにってます!
自投稿版は歌唱担当が逆転してます! こちらも是非…!
イラストは「ナツガレ」でもお世話になったrukoriさんにお願いしました! めちゃめちゃ夏なイラストありがとうございます!!
いやしかしrukoriさんイラスト進化し過ぎでは?? なんかもう感動しちゃいまして。もちろんかけてくれた時間が違うというのもあるんでしょうけど、いやでも凄っ…!(語彙力のないオタクの限界)
この曲の構想自体は実はボカロP始めた当初からありまして。元々ボカロPはじめたきっかけのひとつに「脳内作曲したメロディを形にしたい」というのがあったんですけど、この曲もそのひとつだったりします。
ただメロディは書けても歌詞はなかなか書けなくて。「夏」な歌詞ってなんだしマジで。
そんなとき、前回のボカコレで「まにまに」と出会いまして。
衝撃でしたねこれは。ひたすらにサビで打ち抜くための曲の構成。そして「これだ!」と。歌詞はおろか「AメロもBメロもいらん!」と。まぁ要するにパク(ry
そしてできたのがこの「開夏」だったわけです。ちなみにイントロのピアノのメロディはツクツクボウシの鳴声をイメージしてつくったんですけど、なんと気付いてくれた方がいらっしゃいまして。ありがてぇ…!
本当はイントロのツクツクボウシ以外にも、Aメロ(?)でミンミンゼミとかCメロ(?)でヒグラシとかやろうと画策してたんですけど、技量が足りず、そしてやっても誰も気づかんだろうということで無しに。アルバムに収録するようなことがあれば、再挑戦したいですね~
etc.
最後は三統一祭の「etc.」。正直なところ、三統一祭は見送るはずでした。が…
圧~w pic.twitter.com/SwzG5Bg4Jn
— 朝夜めぐる@三統一祭6日0時 (@sayomeguru) 2022年8月1日
というわけで3日で仕上げました。開催日前日はOrangestarさんのライブに行くんで、3日で頑張りました。ここまで急いだのは作曲伝言ゲームデスマッチ以来でしょうか… どっちも酩酊堂だなぁ…
ってわけで3日クオリティですので、音はかなりペラいです。まぁ、元々あまりトラック数使わない人ですけども。
etc. ってなんなんですかね。…宇宙猫になりかけたのでこの話題はやめましょう。
とりあえず僕は「あれこれ」とか「色々」というふうにとらえました。なのでこの曲は「色々な感情の吐露」になってます。おかげでイラストと曲調明るいのに、歌詞が真っ暗になりました。まぁそんなこともあるよね!
歌唱はMAYUと見せかけてIAさん。…いやまって! 大変なんだって! ボカロに喋らすの!!
ってことで楽をしたいがためにまたIAさんの出番です。なんたってIAさんにはトークソフトがあるからね!
まじでこいつVOCALOID使わなくなってきてるな… ってツッコミはさておき、AIトークソフト初めて使ったんですけど、いやこれ凄いですね…! 打ち込むだけですんなり喋ってくれる! びっくり!! これはポエトリーリーディングはかどりますね…!
さてさて、こんなところで今回は終わろうと思います。最近編曲に限界を感じつつあるので、しばらくカバー曲でもつくって特訓しようと思います。恐らく次はボカコレかな?
追記 栗田さんが20選に選んでくださいました! ありがとうございます!!
#三統一祭 約300曲完走しました!ETCをいろいろな形に解釈したボカロPさんの個性あふれる曲の数々すごく楽しませていただきました!1曲1分というのもとても聴きやすい!
— 【10/6アイコン変わるよ】くりたしげたか(Re)🌰ニコニコ代表の人 (@sigekun) August 9, 2022
いつもの通り20曲ピックアップしてマイリスト化したのでよかったら聴いてみてください!
三統一祭 20選 https://t.co/ciyYUOHVsh
ボカコレあれこれ(2022春)
ボカコレ2022春お疲れ様でしたー!!
思いの外、曲を評価してくれる方が多くて飛んだり、推しP達の新曲が聴けてにんまりしたり…
Twitterではボカコレを通して、前回よりも多くのPさん達と繋がれたりなんかして。こういうのも、投稿イベントの醍醐味ですよね〜
さてさて、この記事ではボカコレ2022春にて投稿した2曲について、小話をしたいなぁと思います。
文章量の割に中身ペラッペラですが、そこはご愛嬌を。
愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して
まずはこちら、愛して愛して愛して愛して愛し… いやなげぇなおい。誰だこんなイカれた曲名付けたのは。いくら曲名思い付かなかったからってあんまりだぞ!
この曲はVOCALOID 3のMAYUさんのイメージソングとなっています。 え? MAYUを知らないだって? …平常時の僕なら後ろに隠し持った斧でわからせにいくところですが、今日の朝夜は気分が良いので、僕の推しのMAYU曲を聴くことで許してあげます。
この曲はMAYUさんの心の叫び、というか僕の心の叫びです。
MAYUさん、今でこそすっかりレアキャラと化してしまいましたが、一昔前は全然そんなことなかったんですけどね…
最近ではすっかりMAYU使いのボカロPさん減ってしまってまして。調べてみてぞっとしたんですけど、もう3年以上もMAYUの殿堂入り曲出ていないんですよね…
話が少し逸れますが、皆さんEXIT TUNESコンピってご存知です? EXIT TUNESが一定周期で出してるボカロコンピアルバムでして、ボカロ界隈では割と有名なコンピアルバムなんですけども。
EXIT TUNESがMAYUを発売してる会社ってのもあって、MAYUさん発売以降、必ずMAYUさんの出番があったんです(一部特殊な場合を除く)。が、先日発売された最新アルバムである「Vocalodelight」では、ついにMAYUさんの出番がありませんでした…
そう、MAYUさんはユーザーからも、ついには親からも見捨てられてしまったんです。
悲しい… 悲し過ぎる… よし、この思いを曲にしよう!
これがこの曲を作ろうと思ったきっかけです。
正直なところ、MAYU曲でボカコレなんて、埋もれるに決まってます。でもねぇ、そこは愛なんですよ愛。
というかそもそも、バズりたくて音楽やってないですからね朝夜さん。ミク可不を頑なに使わないのもそういう… いえ、単にミク可不よりも推したいボカロを使いたいというただのオタク意識です。
とまぁそんな感じで、離れていったマスターやリスナーに訴えかけるような、そんな曲になったかと思います。
ちなみに、気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、この曲のBメロは、ボカコレ2021秋にて投稿した「ファラエナ」という曲のサビそのまんまだったりします。
ファラエナについて解説したこと無かった(気がする)ので軽く解説すると、ファラエナというのは、ラテン語で「蛾」を意味します。
この曲は蚕とか繭をイメージして作った曲でして、繭とMAYUをかけています。…まぁ、YouTube版だと鏡音のリンちゃんが歌唱担当とかいう盛大な裏切りがあったりするわけですが(
イラストはMAYU界隈ではお馴染みの貓不音さんに書いて頂きました。
これまで、イラストはココナラを通してでしか依頼したことがなかったんですけども、もう貓不音さんが好き過ぎて、勇気を振り絞ってDM飛ばしたらまさかのOK。ありがとうございまァァァァッ
見てくださいよこのMAYUさんを! マジで良過ぎる。Twitterのヘッダーにしたら、自分のプロフを開く度にこっちを見つめてくる。最高かよ。
ボカロのキャラ絵を依頼すること自体初めてだったわけですが、歌川シキさんも言ってましたけど、自分が推しボカロの曲を作ることで、結果として新たな推しのイラストが拝めるという。あ〜いいですね〜^^ これは沼る。
Re:lily
「Re:lily」で「リリー」と読みます。…いや、だって、リリリーとか語呂悪いじゃん。
ちなみにReは言わずもがな再びって意味で、Lilyは百合ですね。花の。
いやしかし、この曲すんごい難産でした…
元々ボカコレ用にと思ってメロディと歌詞は用意していたんですけど、編曲で沼ってしまいまして。その上、編曲を進めていくうちにまぁ歌詞が気に入らなくなる気に入らなくなる。そんなわけで一度、没にしました。
↓ちなみにこれが作りかけの没音源。
これは先日のボカコレで投げたRe:lilyという曲の没案。この時点ではイラスト決まってなかったし、バラードにする気はさらさらなかった。 pic.twitter.com/yz3paKzVUO
— 朝夜めぐる@ボカコレ2曲投げたよ (@sayomeguru) April 28, 2022
この時点ではゴリッゴリのバンドサウンドにするつもりでした。イア×ナクモがRock繋がりで相性良さそう! というのがこの曲を作り始めたきっかけだったりしますが、最終的にバラードになったのはそういうことです。
また少し話が逸れますが、皆さんまかぎ祭りってご存知です? まかぎさんという神絵師がおりまして、その方のイラストを元に曲を作って投稿しよう! とまぁそんな企画です。
朝夜はメロディ先行で曲を作ることが多くて、というかずっとそうしてきまして。そんな朝夜はまかぎ祭りで「ヒョウカ」という曲を作って投稿したわけですが、いやこれが凄い楽しかった!
というわけで、没曲は一旦放置して、またイラストから曲を作ろうじゃぁないかと。そう思い至りpiaproを漁り始めた朝夜さん。ついに、こちらのイラストと邂逅します。
…!? このイラストめっちゃエモいんだが!? しかもまだ誰も使っていないだと…!? 何故だぁ! 何故誰もこのイラストで曲をつくらないんだぁ! 何故ぇ!? ………ならば私が作ろう。
ここからの朝夜の行動は実に早かった。イラストが男女で描かれていることからボーカルはイアクモに即決定。…あれ? 没曲をBPM下げてバラード調で作り直したら、いい感じにイラストとはまるのでは…?
といった経緯で、このRe:lilyという曲ができました。イラストから曲を作るの、やっぱり楽しいですね~
ちなみにこの曲、Re:LieF好きの方が聴いたら笑うと思います。理由は黙っておきます。
どうしても理由が知りたかったらRe:LieFかTrymenTをプレイしましょう! 今年の7月末にRe:LieFのSwitch版が出ます! やれ! 理由がそこまで知りたくなくてもやるんだ!! いいな!!!
そうそう、吐血しながら推し曲10選とかやったのでよろしければチェックをば…!
これは前回の
【ネタバレ注意】TrymenT [AlphA編] をプレイしての感想とか考察とか
※TrymenT AlphA編のネタバレを含む為、完走後に読むことをおすすめします。
ここでは「TrymenT [AlphA編] 」をプレイしての感想とか考察とか、僕が書きたいことを好き勝手に書いていきます。
「TrymenT」は「Re:LieF」の続編(というよりは昇華編)なわけですが、「TrymenTはやったけどRe:LieFはやってない!」という方も多いかと思いますので、ちょくちょくRe:LieFの解説も入れていければと思います。
桜と蓮
プロローグ映像内の1シーンから。一本の桜の木の周囲に蓮が咲き乱れているこの場所、Re:LieFではキービジュアルだったりタイトル画面にも使われているお馴染みのところですね。このキービジュアルが好き過ぎるんですわぁ。
ここで語りたいのは、ここが本来ならあり得ない場所であることですね。と言いますのも、桜は知っての通り春の花であるのに対して、蓮は夏の花なんですよね。この二つの植物、開花時期は被らないんですよ。要するに、本来ならあり得ない場所 = 現実でない場所というわけです。これがキービジュアル段階での伏線だったのかと考えると、めちゃくちゃ胸熱ですよね。
冒頭に出てきた謎の人物
プロローグ映像後いきなりのこのシーン。おいおい、冒頭から不穏だなぁおい…ってのはさておき、お前誰!? って話ですよね。
Re:LieFでも見たことないし、公式HPキャラクター欄にも、ゲーム内LibrarY(右クリックのメニュー欄からいけるキャラ一覧図鑑)にも記載の無いこのキャラ。安直な考えですが、アイ・ユウと同じ白髪であったり、どこか無機質な雰囲気を感じるので、人工知能である可能性が高いように思います。
物語を進めていくと、人工知能Omegaの存在が示唆されます。このキャラはそのOmegaが仮想世界内で人の姿をとったものでは…?(個人の見解です)
TrymenTとTraumenD
謎の人物登場後、星乃あやめが甘利紗陽を、君島翔が早乙女はづきを名乗るこのシーン。先ほどの謎の人物が登場した時と同じように雪が積もっていて赤い月が出ていることから、同じ世界 = 仮想世界での会話でしょうか。
早乙女はづきは君島翔のペンネームであり、甘利紗陽は星乃あやめをモデルとした、翔とあやめが共同で作った物語の主人公の名前ということは、物語を進めていけばわかると思います。仮想世界に取り残されたあやめを、翔が迎えに来るシーンだということは何となく想像できるのですが、どうしてお互いにニックネームを名乗ったのか…わからん(何故語った
とまぁここで語りたいことは別にあってですね。ちょっと話がずれるんですが、Re:LieFを発売したRASK(全年齢名義はTrymenT)さんには、前身となった「Traumend」という同人サークルがありまして。公式はRASKの前身がTraumendとは公表していない(2020年2月現在)んですが、TrymenTの公式Twitter垢がTraumendの時のものを流用していたりするので、ほぼ間違いないかと思われます。
このTraumend名義で発表されたのが「トレイメント~Etude~」と、そのアフターストーリーを綴った「トレイメント~Concerto~」という二つの作品です。この二作品の登場人物を、各特設サイトで確認してもらうとわかるのですが… おやおや…?
おっと、どういうことだこれは!? しかもこれだけではなくてですね…
物語後半に登場したこの二人も…
トレイメントに出てきてるんですね~
ここで疑問なのが、TrymenTにおいて甘利紗陽と早乙女はづきは空想上の人物なのかどうかということですね。見て分かる通り、天草さんと影山君はトレイメントと同じ容姿で、実在の人物としてTrymenTに出てきます。…ややこしなおい
2019年7月23日、1枚のキービジュアルと共に、TrymenT公式サイトが更新されます。
この時、キャラクターページが更新され、天草月乃…影山星一… ファッ!? ってなったわけです。ここで僕はTrymenTはトレイメントのサイドストーリー、もしくはifの物語ではないかと考えたわけです。
僕は当初、この思わせぶりに顔の左側を見せないのは、きっとそこに白いリボン(甘利紗陽のトレンドマーク)があるからなんだろうなぁ。更新されたキャラクターページに甘利紗陽の名前が無いことから、きっとそういう類の伏線なんだろうなぁ。天草月乃、影山星一と同じように、甘利紗陽は実在の人物として登場するんだろうなぁ。っと思っていたわけです。
ところがぎっちょん、TrymenTにおいて、甘利紗陽は物語上(空想上)の人物として登場してきました。えぇ…?
物語を進めていくと、こんなシーンがあります。
甘利紗陽キタァァァ っと思っていた時期が僕にもありました。しかし、甘利紗陽が語っていたように見えたセリフは、実はあやめのものだったということがバックログを眺めるとわかります。
この「少女はあなたでありわたしでもある」というセリフ。当初「星乃あやめ = 甘利紗陽」かと思っていましたが、物語を進めていくと、「星乃あやめ = 君島翔」であることが難なくわかります。もうここまでくると、TrymenTにおいて甘利紗陽は星乃あやめをモデルとした空想上の人物である可能性が高いように思います。そうなると、早乙女はづきも君島翔のペンネーム(=空想上の人物)に過ぎないのかもしれません。
甘利紗陽と早乙女はづきが、天草月乃と影山星一と同じように、実在の人物として登場していたならば、TrymenTはトレイメントのサイドストーリー、もしくはifの物語である可能性は高かったと言えます。しかし、実際はそうでない可能性が高いことから、あくまでトレイメントのキャラをTrymenTでも登場させたというただそれだけなのかもしれません。
とは言っても、わざわざこんな一枚絵を用意してきたくらいですから、OmegA編では、甘利紗陽が実体を持って登場する姿が見られるかもしれませんね。
余談ですが、件の一枚絵の章のタイトルは「革命のエチュード」でした。
間違いなく、元ネタはTraumend名義で発表された「トレイメント~
余談その2。Re:LieFのOP曲は「Re:TrymenT」、真ED曲は「Re:TraumenD」だったりします。エモいなおい。
ここで動画内クレジットにご注目。
オープニング曲
『Re:TrymenT』
歌 紫咲ほたる
作詞 甘利紗陽
作曲 甘利紗陽
…そうなんですよ。甘利紗陽はRe:LieFの時から名前だけは出てきてたんですよ。エモいなぁ~!(実際の作曲は金閉開羅巧夢ことえびかれー伯爵です。)
Re:LieFサントラでは、「Re:TrymenT」、「TraumenD」、「Re:TraumenD」に甘利紗陽名義が使われていました。
もちろんTrymenTでも使われていましたね。
『TrymenT ―今を変えたいと願うあなたへ―』オープニングムービー
ディア君とソウトメさん
序盤に出てくるこのシーン。ディアが司で、ソウトメが翔だということは何となくわかるのですが… どういうことだこれは? なんか現実味の無い世界観ですし…
もやもやしたままゲームを進めていくと、終盤になってようやくヒントが…!
どうにもあのシーンは、ゲームの中での出来事なのでは…? とあるゲームの第一字(第一次?)プレイヤーってユウが言ってますし。私たちを助けてくださり… っとも言っていることから、アルファ(ユウ)とディア(司)はよく行動を共にしていたのでしょうね。
6年前との記載があります。司が事故に遭う前か後か…微妙なところですね。補足説明いたしますと、司には元々脳の病気があり、その病気が交通事故をトリガーに覚醒してしまいます。あやめと似てますね。
ですがまぁ、ユウが人のふりをして、1プレイヤーとしてゲームに溶け込んでいたということを考えれば、事故に遭った後である可能性が高いように思います。(ユウに感情が搭載されるのは、司が事故に遭った後である為)
事故に遭った後(昏睡状態)である司が、ゲーム内では意識の自立ができているということは、恐らくTrymenT計画で用いられている「Algorithm」がこのゲームにも用いられていたんでしょうね。ということは、このゲームはトライメント計画を実行に移す為の実験であった可能性が高いように思います。
ミリャ・ブランコ・ホラトリア
僕、Re:LieFの時からずっとミリャちゃんを推してたりします。
可愛さの中でふと見せるカッコよさ。そのギャップがミリャちゃんの最大の魅力と言えます。(個人の意見です) ちなみに、ミリャちゃんの名前の由来がめっちゃエモいです。詳しくは画像三枚目のリンクを踏んでくだされ!
とまぁ、そんな僕の中での好きが詰まりまくったミリャちゃんですが、Re:LieFにはミリャちゃんルートが存在しません。何故だぁぁぁ(絶叫)
が、しかし! TrymenTでは完全にミリャルートに突入していましたね! 長年の推しが報われて、僕は大々満足です! ありがとう雫さん!!
TrymenTさん、以前こんなツイートをしていました。
🌕体験版公開まであと3日!
— TrymenT (@TrymenT_PJ) 2019年11月19日
今回は新作の仕様について少しお話していきます。
本作は「Re:LieF」を全く異なる視点から描いた完全新作になります。
主には前作で描かれなかった側面を中心に物語が展開されています。#TrymenT
(続きます) pic.twitter.com/ilH27BY4fV
よって、「Re:LieF」体験版の日向子視点での物語のみ概ね共通しており、同時間軸なので
— TrymenT (@TrymenT_PJ) 2019年11月19日
「TrymenT」「Re:LieF」どちらからプレイしたかによって、もう片方の作品の見え方が変わると思います。
片方プレイ後、興味がありましたらぜひもう片方の体験版をプレイしてみてくださいね。 pic.twitter.com/4T8fGOqQQS
この選択肢が各ルートの分岐になってまして。「コミュニケーション」が日向子ルート、「変化に置いていかれないこと」が流花ルート、「変化の先端に立つこと」がももルート、「どれか一つには絞れない」がアイルートになるわけです。
余談ですが、Re:LieFをまだやっていないという方、もしくはアイルートを開放していない(アイルート以外を全てクリアで開放)という方。もちろん全てのルートをやって欲しいんですが、極論、アイルート以外を全てスキップで終わらせ、アイルートをやるというのも全然アリだと思います。(邪道ですが) というか、ファンとしてはアイルートこそ是非やってほしい…!
余談その2。Re:LieF日向子ルートでは、ミリャちゃんと日向子ちゃんの幼少期の会話が楽しめます。日向子ルートまだの方は是非チェックを…!
おまけ
左がTrymenT、右がRe:LieFでの1場面になります。めっちゃエモくないですか!?